photo credit: Idrettsforbundet Henrik Kristoffersen og Marcus Monsen via photopin (license)

普段、スキー場旅行記ブログをご覧になっている方はゾルデンの男子大回転を見て

「あれ、クリストファーセンのヘッドスポンサー、レッドブルになっていない」

ということに気づいたかと思います。私もすぐに気づいたのですが、その原因が昨日わかりました。

 アメリカではボディ・ミラーとヘッドが裁判中となっていることをスキー場旅行記ブログでお伝えしましたが、今度は解決したはずだったヘンリック・クリストファーセンとノルウェースキー連盟が裁判というニュースが北欧で昨日報道されました。

これにより、クリストファーセンはフィンランド・レヴィのスラローム開幕戦を欠場する可能性も出てきています。まずは今年の夏にどんなことがあったのか過去記事をご覧下さい。

*このときは解決したとのニュースでレッドブルのホームページにもクリストファーセンが登場したのですが、どうも実態は違っていたようです。後ほど訂正します。

連盟とクリストファーセン。両者の駆け引きもある。(と思われる)

日本の場合はちょっとわかりませんが、ノルウェースキー連盟は7月末(8月2日だったかな?)頃にスポンサーの締め切りが行なわれます。ですが、結果的にクリストファーセンはノルウェーチームの規定にサインしたため、ゾルデンの開幕戦は他のノルウェー選手と同じくヘルメットスポンサースペースはノルウェーの通信会社であるTelenor社となりました。

 ですが、実はこのとき連盟とクリストファーセン側はきちんと話し合いの場を持たなかったのか、クリストファーセンの父はあまり良い印象を持たなかったようです。これはあくまでも私個人の推測ですが、締め切りも近かったので連盟側は時間稼ぎをした可能性も十分あったのではないかと見ています。締め切りまでに連盟はクリストファーセンのレッドブルに関し、許可しなければヘルメットスポンサーは連盟のテレノア社になるわけです。また、連盟側としても世界ナンバー1のスラローマーとなったクリストファーセンがテレノアになるか、ならないかで連盟に入る金額も変化する可能性も有り、元々契約していた連盟とテレノアも問題になるので、クリストファーセンの願いを聞けなかったという可能性もあったかと思われます。

 両者共に締め切りが近く、ワールドカップ開幕2ヶ月前だったため、きちんとした話し合いの場が持てなかったのかもしれません。ですが、レッドブル側は2年前からクリストファーセンにオファーしていたようですから、水面下で何らかのコミュニケーションはあったと見るのが普通ではないかと思います。

では、なぜスビンダルだけレッドブルカラーのヘルメットになったのか?

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photo credit: Skirenn i Trysil NM i storslalåm – Trysil via photopin (license)

といった疑問を持つ方も多いかと思いますが、現在のノルウェースキー連盟のスポンサーであるテレノアになる前にレッドブルと契約していたからだそうです。

The federation’s current agreement with telecommunications giant Telenor requires all athletes to display the company’s logo on their headgear during all competition, media, and team appearances with the exception of Aksel Lund Svindal. Svindal has a contract with Red Bull that preceded the federation’s current contract with Telenor, and he was granted a grandfather exemption as a result.
参照:Kristoffersen sues Norwegian federation amid continuing sponsor spat

ただ、気になるのは2009年の時事通信社の写真を見ると、スビンダルはテレノアになってるんですね・・・^^;当時と今では契約内容が違っていたのか、それともこの写真のときにはすでにredbullと契約していたのかもしれません。(詳しいことはわかりません・・・スイマセン)

 クリストファーセン側としてはやはりスビンダルが契約できるのはおかしいのではないか?という主張をこれからしていくのだと思われます。中には海外の報道ではすでに男子回転の開幕戦(フィンランド・レヴィ)を欠場し、駆け引きしていくのではないかという報道もあるので、10日後の11月13日はどうなるのか世界中が注目しそうです。

 もし出てこなかったら、連盟と対立中というサインになるでしょう。あと10日で両者から何らかの声明が発表されるのか、要注目です。

Henrik Kristoffersen signerte landslagsavtale med Skiforbundet den 2 august. Kristoffersen tok ved signering forbehold om å fremme rettslig krav om frigivelse av hodeplagg/hjelm for profilering av Kristoffersens private sponsor Red Bull. Norges Skiforbund har mottatt søksmål fra Kristoffersen. Søksmålet er inngitt overfor Oslo tingrett hvor saken i første instans vil bli behandlet», står det i pressemeldingen.

SNSとブログ別々に違う情報を流すことがあります。両方ご覧下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

旅、本、ブログ運営、アルペンスキーについて書いてる個人の趣味サイトです。ツイッターにはブログノウハウ系のつぶやきもあります。 戦績(公認大会): 大回転9位 回転7位 (基礎スキー検定1級所持) マラソン: 5km:17分24秒 ハーフ:1時間28分52秒 フル:3時46分