photo credit: Eurosport – Bode Miller (Discovery VR) via photopin (license)

2016−2017アルペンスキーワールドカップ開幕まであと1ヶ月ちょっと。ここにきて大きなニュースが世界を駆け巡っています。それは

「ボディ・ミラーとヘッドの裁判」

です。

両者の間にいったい何があったのか、裁判の理由などをまとめます。

ミラーはボンバースキーと契約。だが、ヘッドとの契約が残っていた。しかし契約内容は違法か?

2015年の世界選手権で怪我をした後、ミラーはボンバースキーと契約しました。いわゆるマテリアルチェンジというやつです。

しかし、このとき実は本来であればヘッドとの契約が残っていたそうです。ですが、ミラーは予定より早く契約を切り、ボンバースキーと契約したわけですが、問題はヘッドとかわした契約内容でした。簡単に言うと、

「契約が終了した2015年4月から2年間ワールドカップと世界選手権のレースは出場できない」

という内容でした。ミラーはこれに合意をしボンバースキーと契約したわけですが、家族を養うためにも、またミラーの市場価値が低くなる前にワールドカップにカムバックするため、提訴したそうです。問題は

「裁判を訴えたロサンゼルス裁判所があるカルフォルニア州ではヘッドの契約は違法」

ということです。(ミラーの弁護団の話です)

 つまり、これはあくまでも私の推測ですが

「ミラーは裁判を有利に進めるため、ロスで訴えを起こした」

という可能性も考えられます。(たまたまかもしれませんが)

 ですが、ヘッドも黙ってはいません。

ヘッド側の要求

一部のメディアでは「脅し」という表現もありますが、ヘッド側がボンバースキー本社へ手紙を送ったそうです。それは

「9月19日に他社メーカーを使って、ワールドカップ及び世界選手権へ出場しないことを公式に発表せよ」

という手紙を送ったようです。

 実際はもっと細かいやりとりがあるかもしれませんが、現時点でわかっているのはここまでです。

 つまり、アメリカ時間の9月19日に何らかの発表があるかもしれないということなので、明日はアルペンスキー業界にとって大きな1日となりそうです。

ワールドカップの前に法廷で戦いか?

明日の発表次第ではどうなるかわかりません。(日本時間だと火曜になるかもしれませんね)

 訴えを起こした場所、つまりロスではヘッドがミラーに提示した「大会出場停止」は違法になるようですから、

1.ミラーにとってはアウエーではなく、ホームでの戦いに最初から持ち込んだ可能性があること。(勝てる州を選んだ?)
2.W杯開幕直前に訴えを起こすことは意図的?

といったことも考えられます。(素人的な発想でスイマセン)

 どちらにしろ、W杯開幕直前なので両者にとっては早期解決したいでしょう。仮に裁判になってもスピード決着かもしれませんが、どうなるか・・・。個人的には泥沼裁判にならないよう祈りたいところです。

 ただ、今回の件ではっきりわかったことは

「ミラーは現役続行を望んでいる」

ということだけはファンに伝わったのではないでしょうか。

続報が入り次第、スキー場旅行記ブログでお伝えします。

SNSとブログ別々に違う情報を流すことがあります。両方ご覧下さい。

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旅、本、ブログ運営、アルペンスキーについて書いてる個人の趣味サイトです。ツイッターにはブログノウハウ系のつぶやきもあります。 戦績(公認大会): 大回転9位 回転7位 (基礎スキー検定1級所持) マラソン: 5km:17分24秒 ハーフ:1時間28分52秒 フル:3時46分