FIS新ルールアルペンスキーレース今日開幕!日本人選手決勝まで残れるか?ヨーロッパカップSLリザルトもあり。

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*新ルールは裸で滑るわけでないのでご安心をw 風の抵抗受けないですけどね。^^;

まずは昨日行われたスラロームの結果をお伝えします。

アルペンスキーワールドカップの1ランク下のカテゴリー、ヨーロッパカップ男子回転第3戦が17日イタリアのオベルエッゲンで行われ、日本人選手5人が出場しました。

日本人トップは石井智也選手の70番スタートから36位に、大越龍之介選手、成田秀将選手、河野恭介選手は1本目途中棄権、須貝龍選手は2本目旗門不通過という結果になってしまいました。以下はリザルトです。

36 ISHII Tomoya 1989 JPN 45.01 42.49 1:27.50 61.48
Disqualified 2nd run
74 SUGAI Ryo 1991 JPN
Did not finish 1st run
83 KONO Kyosuke 1991 JPN
57 NARITA Hideyuki 1993 JPN
47 OHKOSHI Ryunosuke 1988 JPN

公式リザルトはこちら

早ければ2本の合計タイムで競うW杯アルペンスキーは今年で終わりかも。新ルール今日からテストへ

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このブログでも速報でお伝えしてきましたが、

「早ければ、2本の合計タイムで競うアルペンスキールールは今年で最後かも」

ということをお伝えしました。ニュースを見ていない人は詳しくルールを下記に解説しているので、こちらもご覧ください。

*過去記事はこちら→SAJ公認大会にも影響する?国際スキー連盟(FIS)が2015−2016W杯から適用予定の新ルールをヨーロッパカップでテスト。

要は

・今の2本制から3本制になる
・予選、準決勝、決勝の3ラウンド制になる

ということで、優勝者のフラット化を無くし、再びスター選手ができる構造に戻してみるという試みです。

2009年頃にはスーパーG廃止案などもあり、ディディエ・キューシェ(スイス)をはじめとするワールドカップ選手からも猛反発を受けた問題もありましたが、種目を減らしてでも経営を安定させたい狙いが国際スキー連盟にはあったのでしょう。結果として、国際スキー連盟は

・ビジネスモデルの変更
・新放送システムの模索

を考慮した結果、大幅なルール変更でテストして、来年の議題に再びこのルール問題を検討するものと思われます。

日本国内でもこのルールは適用されるのか?

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皆さん気になるのはここかと思います。結論から言えば、今のところ「ない」と言って間違いないかと思います。ただ、国際スキー連盟が全世界の各国スキー連盟に対し、FIS公認大会だけ、またはナショナルチャンピオンシップ(日本では全日本選手権)のみ適用ということも有り得る話かもしれません。

1980年代まで実業団形式だったサッカーは1993年にJリーグとしてプロ化し、サッカー日本代表は世界のプロサッカーリーグで活躍するようになりました。90年代は「日本人がACミランやマンチェスターユナイテッドで活躍する」ということは想像もできなかった時代でしたが、テニスもサッカーも野球も、強くなったスポーツは

「みんなプロ化したスポーツばかりです」

個人的には今の日本のアルペンスキーシステムのままであれば、従来通り

「W杯第1シード1人のようなワンマンチーム」

が今後も続くと思っています。(トリノオリンピック男子回転日本代表はある意味「100年に一度のドリームチーム」といって良いくらい、選手強化システムがうまく回っていた1つの成功事例でしょう。30リバースルールとカービングの恩恵も大きいです。少子化時代と財政難のこの時代に同じことをするには、ハードルが高いのではかなり高いのではないか?と見てます)

やはり、アルペンスキー選手がきちんとJリーグ選手のように「試合に出ることでメシが食える」ようにするには、根本的なインフラから変えていかないと厳しいと思います。

そういう意味でも今回のこの新ルールが、初回でどのくらいの視聴率を取るのか?、動画再生回数はどの程度で、全世界のウェブサイトのページビュー数をどの程度記録できるのか?は個人的には物凄く注目しています。

まずはこの歴史的なレースで、日本のサムライ達が活躍してくれることを祈ってます。

*ゼッケンが全て逆からのスタート?の番号順に注目です。男子GSスタートリストはこちら。アダムザンパも出てきますね。
*大会のオフィシャルサイトはこちら。こちらにもルールや放送局などが出ています。

SNSとブログ別々に違う情報を流すことがあります。両方ご覧下さい。

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旅、本、ブログ運営、アルペンスキーについて書いてる個人の趣味サイトです。ツイッターにはブログノウハウ系のつぶやきもあります。 戦績(公認大会): 大回転9位 回転7位 (基礎スキー検定1級所持) マラソン: 5km:17分24秒 ハーフ:1時間28分52秒 フル:3時46分