このページはスキー場旅行記ブログでお伝えしてきたアルペンスキーワールドカップニュースをまとめています。なお、速報は記事下のツイッターやフェイスブックにてお知らせしているので、リザルト、マテリアルチェンジ、ルール問題など速報で知りたい人は購読をおすすめします。
ニュースまとめ
記事中では語れなかったことを追記してこのページに書いていきます。ニュースの詳しい詳細はリンク先をご覧下さい。
2017/6/5
「会員登録のお願い」と書いてありますが、リンク先はスキーの記事です。アルペンスキー男子回転の湯浅直樹選手、女子モーグルの伊藤みき選手、村田愛里咲選手、男子モーグルの遠藤尚選手のトークショーが名古屋のアルペンにて行なわれました。こちらにそのときの写真があります。
2017/5/27:
湯浅直樹選手のへのショートインタビューが朝日新聞に出ています。第1シード復帰、一桁順位の理由はスキーのスタンス幅にあったそうで。ヒルシャーとの差はまだありますが、ピョンチャンオリンピックはまた特殊なポールセットが立つかもしれないので、番狂わせもあるかもしれません。猪谷千春以来の五輪メダル獲得、そして本人が最も狙っているワールドカップ、オリンピック初の金メダル獲得なるかどうか。失うものはないかと思うので、ひたすら1位を狙って欲しいなと思います。
2017/5/12
ボディ・ミラーがヘッドとの争いに決着をつけ、結果的に2年間ワールドカップ・世界選手権を欠場するというヘッド側の条件を飲むこととなりました。そして怪我から2年の月日が経ち、40歳を迎えたミラーですがどうもボンバースキーで韓国での冬季五輪に挑戦するようです。
どのくらいのブランクがあるかわかりませんが、2年前の世界選手権も久々のレースで途中までラップでしたから、2017−2018シーズンのワールドカップは上位に来る可能性もあります。ただ、ミラーはここ数年ビックイベントしか出ないような雰囲気になってきており、公式戦の数かなり減っています。これがレースでどのような影響を与えるのか気になるところです。
ちなみにミラーはこのボンバースキーの経営陣の1人というか、大株主?の1人のようなので投資家としてもこのメーカーの行方が気になります。数々のマテリアルチェンジをしてきたミラーですが、これが最後のマテリアルではないでしょうか。自身が経営者の1人なのですから、他社メーカーに移行することはおそらくもうないのではないかと思います。
ラッセシュースも自身のブランド「シュース」を立ち上げ、今やスキー業界のトップブランドとしてウェア展開しています。選手時代からスキービジネスに着手する人が増えてきていますが、ミラーもブランドを広めて引退後の生活基盤を着々と作り始め、ワールドカップでアピールして売り上げ・認知度アップを狙うのは確実でしょう。