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スキーにおけるシェーレンの治し方

photo credit: sergejf Ski slalom in La Villa via photopin (license)

ゲレンデでの大回りや大回転競技でなかなかシェーレン(*1)が治らない人が多いかと思います。私も未だにクセがたまに出るので、今日は私なりに治した方法を解説します。

*1:シェーレンとはスキー板が平行ではなく、下記の写真のように内足に体重がかかり、Vの字にスキー板が開くこと。スキー滑走時における減速、転倒につながります。記事上部のボディ・ミラーも若干シェーレン気味で内足に乗っている感じでエックス脚になっています。


photo credit: cojacal _DSC0846 via photopin (license)

*おおげさに言えばこんな感じです。スキー板がV字になっているのがわかるかと思います。なかなか画像が見当たらなかったので、シェーレンが多いジュニアの画像から引っ張ってきました。このようにシェーレンになると内足に乗ってしまうので、バランスも崩しやすく転倒、減速の原因になります。

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まずはフリースキーで治していく

治し方は簡単です。(理論上は^^;)

「内足のスキー板のトップを内側に少し寄せる(または閉じる)意識で滑るだけ」

あまりにも当たり前なアドバイスですが、これで私は何度もフリースキーで練習し、だいぶ治ったのを覚えています。

ただアルペンスキー選手の場合、これをポールでやろうとしてもポールに意識が集中するので、まずはフリースキーで何度も滑り込んでください。また、自分自身で実際にスタンスを見ながら治す場合は

「誰もいない、ほぼ真っ平らの広いゲレンデで練習する」

こうすることで、内足のスキー板のトップを内側に持っていくということの意味がよくわかるかと思います。または今の時代はスマートフォンがあるので、誰かに動画を撮ってもらい、その場で確認する作業もありでしょう。

ただ、シェーレンは腰のポジションが後ろになったりすると、なかなか正しい操作ができないので、きちんとビンディングの真上にお尻を持ってきて、滑るようにしましょう。

ポールトレーニングでのシェーレンの治し方

フリースキーでシェーレンが治ったら次はポール内での修正です。ポイントとしては

1.攻めないこと
2.あくまでも内足のトップに意識を集中させて滑ること
3.次のターンの準備を早めようとして、手が前に行き過ぎないこと。
4.なるべくまっすぐなポールで練習すること(徐々に振っていくセットが好ましい。難易度が上がるとシェーレン癖が復活し、課題も見つかるため)

特に3番に意識が集中すると、内足に体重がかかってくるので、内倒の原因になりますし、シェーレンになりやすいフォームになります。あくまでも腰の位置をビンディングの真上に持っていき、内足に集中していくことです。

photo credit: movimientobase via photopin cc
photo credit: cojacal via photopin cc

『スキーにおけるシェーレンの治し方』へのコメント

  1. 名前:Hideki Yanagida 投稿日:2017/06/07(水) 04:01:28 ID:df9aa5611 返信

    たんぽぽさん、コメントありがとうございます。シェーレンに関しては実際に滑りを見てみないとわかりませんが、一旦棒立ちになってラクに滑り、外足に乗る基本姿勢から戻してみてはいかがでしょうか?シェーレンになるということは内足に体重が乗ってるので、一旦外側の足に加重してみましょう。そして、誰もいないゲレンデで足下を見ながら確認するという方法もあります。^^

  2. 名前:タンポポ 投稿日:2017/06/04(日) 10:08:42 ID:2da88f1ee 返信

    はじめまして52歳になるアルペンレーサーです。
    シューレーンが直らずかなり悩んでいます。
    体が劣化してるのかな…。