北海道マラソン2014も先ほど終了しました。選手の皆さん、大会関係者の方、沿道で応援してくださった皆様本当にお疲れさまでした。私も出場予定でしたが、2週間前に怪我をしたので今回は動画を撮ったりして、応援する側に回りました。以下はスタート地点の動画を公開しています。皆さんも映っているかもしれないので、気になる人はブックマークまたはお友達にツイッターやFacebook、Google+などでシェアしてあげると良いかと思います。
■仮装ランナーは動画の見所かもw■
*再生後5:00に登場する手前のネクタイ、ワイシャツ、スラックスの男性ランナーの方はランニングシューズではなく、ビジネスシューズで走ってましたが完走したんでしょうか?(苦笑)個人的に凄く気になっています^^;41キロ地点では確認はできませんでした。
*私が知っている限りでは仮装ランナー部門(というものはないw)トップは2時間50分台、頭の後ろに「熱中症注意」(笑)と書かれた全身着ぐるみに近いアンパンマンは完走していましたw(凄い)
*スマートフォンでも見れるよう小さめにしているので、パソコンなどで拡大したい人はyoutube画面右下の全画面ボタンを押してください。サイズが最適化されます。
北海道マラソン攻略法。スタートブロックの位置とゴール時間の重要性
ちなみにこの動画。2015年以降の北海道マラソンに初出場する人はぜひ参考にしてほしいのですが、今回は先頭から最後尾までが10分くらいの時間差があります。
「人数にして17000人参加だと出だしから10分ロスする」
と覚えておくと1つの目安になるかと思います。
ご存知の方も多いかと思いますが、マラソンはスタートピストルと時計が連動しているので「パン」となった瞬間から測定されます。つまり、最後尾の人は10分ロスしてスタートするので、それを計算に入れてゴールに向かわないといけません。北海道マラソンに限って言えば最初の5km地点までは5分ほど制限時間を延長してくれるそうですが、10キロ地点からはオマケはありませんので、最初からある程度飛ばしていく必要があります。
2014年からは陸連登録者のアドバンテージスタート制も廃止になり
「完全に実力順のスタート」
になったので、
「スタート位置を上げるよう今後のハーフマラソン、フルマラソンを意識して大会を選択していくことが重要な戦略の1つ」
となります。
私は昨年陸連登録のおかげでBブロックからのスタートで、途中足が攣っても5時間以内で完走することができましたが、もし後方のFブロック当たりのスタート位置だったら40キロ地点(北海道大学キャンパス内)で競技中止を命じられたと思います。なので、北海道マラソン初参加という人は、ぜひ今後の大会を選ぶ際
「タイムが出しやすい大会」
も必ず出場することをお勧めします。
最後に大会優勝者のタイムや全選手の成績、写真サイトへのリンクも掲載しておくので、気になる人は下記のランネットをやオールスポーツを参考にしてください。
優勝者とタイム
男子
1位:辻茂樹(大塚製薬)2時間15分24秒
2位:松尾(旭化成)2時間16分32秒
3位:篠崎(日立物流)2時間17分22秒
女子
1位:野尻あずさ(ヒラツカ・リース)2時間30分26秒
2位:森(大塚製薬)2時間35分10秒
3位:矢野(キヤノンAC九州)2時間35分22秒
*全選手の大会結果速報はこちら
*北海道マラソン2014の写真検索・購入はこちら
■おまけ■北海道マラソンに関する情報、練習日記などはこちら→北海道マラソンブログ
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